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OPNsenseを内蔵SSDにインストールする最短手順(USBインストーラー経由)

概要

OPNsenseのUSBイメージから起動した直後の状態では、まだUSBメモリ上で動作している「ライブ環境」です。恒久的に利用するために、内蔵ストレージ(SSD/HDD)へインストールする手順をまとめます。


1. インストーラーへのログイン

USB起動後、コンソールにログインプロンプトが表示されたら、インストール専用のユーザーでログインします。ここが最大のポイントです。

項目入力内容
Userinstaller
Passwordopnsense

[!IMPORTANT]

root ユーザーでログインすると通常の設定メニューに入ってしまいます。インストールを行う場合は必ず installer を使用してください。


2. インストールウィザードの進行

ログインすると、青い画面のテキストベース・インストーラーが起動します。以下の順に進めてください。

  1. Keymap Selection
    • Japanese (106) または Japanese を選択し、テスト入力して問題なければ Continue を選択します。
  2. Partitioning(パーティション設定)
    • ZFS (Guided): 最新の推奨設定です。データの堅牢性が高く、特に理由がなければこれを選びます。
    • UFS (Guided): メモリ容量が極端に少ない(2GB以下など)場合に検討してください。
  3. Disk Selection
    • インストール先の内蔵SSD(ada0nvme0n1 など)を選択します。
    • 注意: 選択したディスクのデータはすべて消去されます。
  4. Confirmation
    • 「本当に消去して良いか」聞かれるので、YES を選択して書き込みを開始します。

3. インストール完了と再起動

プログレスバーが100%になり、「Installation Complete」と表示されたら終了です。

  1. Reboot を選択します。
  2. 重要: 再起動のロゴが出たタイミング(または電源が一度落ちた瞬間)で、USBメモリを物理的に引き抜いてください。 差しっぱなしだと、再びUSBからインストーラーが起動してしまうことがあります。

4. 初期設定(Web GUIへのアクセス)

SSDから起動すると、自動的にネットワークインターフェースの割り当てが始まります。標準的な初期状態は以下の通りです。

  • デフォルトIP: 192.168.1.1
  • Web管理画面: https://192.168.1.1
  • 初期ユーザー: root
  • 初期パスワード: opnsense

まとめ

  1. installer ユーザーで入る。
  2. ZFS で内蔵SSDを選ぶ。
  3. 再起動時にUSBを抜く。

この3点さえ押さえれば、OPNsenseの導入は非常にスムーズです。

hanako