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なかなか印刷業ではない人になじみはないと思われる大判印刷プリンタ。本当にありがたい環境ですが、なんでも自分たちで利用させていただいています。
さて、業者品質とはいかないまでも自分たちでできる範囲で印刷します。
ロール紙印刷サイズ
ロール紙で一番気にしないといけないのが、幅です。縦の長さはいくらでも伸びて行ってくれますので、ポイントは幅です。用紙は3種類。
610mm
914mm
1118mm
短い辺がこのくらいでおさまれば、ロール紙分の大きさの印刷が可能です。
写真色味の再現性
どれだけ写真に近い色味が出せるかですが、ここに少しコツがあるように思います。ちょっと困るのが、ソフトウェアに補正機能があって、勝手に色味を変えて印刷させてしまう事。
100%近い色というのは難しいですが、(だって、モニタで映している時自体に、モニタの色だって怪しい)のですが、経験則からでも近い色味を出そうとするとこんな感じです。
Illustratorの設定
ファイル ⇒ プリント
カラーマネージメント
カラー処理:PostScriptのカラー設定
マッチング方法:相対的な色域を維持
CMYKカラー値を保持
プリンタ…設定
プリンタ設定では、PX-H9000を選択した後、プロパティを開き
用紙/品質タブ
詳細設定
用紙サイズ カスタムページサイズの編集
※ここでポイントになるのが用紙の幅です。
用紙種類を普通紙にします。