DL160 Gen10には、オンボードの「HPE Smart Array S100i SR Gen10」が搭載されていることが多いですが、これはソフトウェアRAIDです。Opnsense (FreeBSD) は、この独自RAIDモードを正しく認識できず、ブートローダーの読み込みに失敗します。
Debianと同じですね。
Smart Array SW RAID Support (デフォルト)SATA AHCI SupportSmart Array SW RAID Support → SATA AHCI Support へ変更
注意: これを変更すると、以前のRAID構成やデータはアクセスできなくなります(今回は新規インストール直後なので問題ないはずです)。
OpnsenseはUEFIブートに対応していますが、HPEの厳格なセキュアブートには署名が対応していない場合があります。また、ブートモードを明確にする必要があります。
Disabled に設定します。UEFI Mode になっていることを確認します(Gen10はデフォルトでUEFIですが、Legacy BIOSモードにはしないでください)。上記のAHCIモードへの変更を行った上で、もう一度USBからインストーラーを起動し、Opnsenseを再インストールしてください。
/dev/ada0 (AHCIデバイス) のように認識されているはずです(以前はRAIDデバイスとして誤認識されていた可能性があります)。再インストール完了後、再起動する前に以下の確認を行います。
まず、正しいイメージをダウンロードしているか確認してください。
amd64dvd (ISOファイル) または vga (USB書き込み用imgファイル)。
serial はコンソールケーブル接続用なので、モニタを繋ぐなら vga か dvd を選びます。HPE Gen10サーバーの場合、ここが成功の鍵です。
AHCI (Smart Array SW RAIDは不可)DisabledUEFI Mode (CSM/Legacyは推奨されません)インストーラー用ログイン情報
- User:
installer- Password:
opnsense
青い背景の画面(TUI)で操作します。
jp.106 などを探して選択します(リストの下の方にあります)。ZFS (堅牢性が高く、電源断に強い。スナップショット機能あり)UFS ですが、Gen10ならZFS一択です。Stripe (ディスク1本の場合) または Mirror (ディスク2本の場合) を選択。ada0, nvd0 など)をスペースキーで選択(アスタリスクを付ける)し、OKを押します。YES を選択。root パスワードを設定します。Exit を選び、再起動(Reboot)します。このタイミングでUSBメモリを抜いてください。SSDから無事に起動すると、ネットワークポートの割り当て画面が表示されます。
Do you want to configure VLANs now? -> 通常は N (No)。bge0 や bnxt0)。bge0: link state changed to UP 等と出るので判別できます。bge1 や bnxt1)。y (Yes) を入力すると設定が適用されます。コンソールに以下のように表示されれば起動完了です。
LAN (bge1) -> v4: 192.168.1.1/24
別のPCのブラウザから https://192.168.1.1 にアクセスします。
root