被害者「違法サイトでドラマを見ようとしたらMicrosoft警告が出て、ネット上のクレジットカード情報、Facebookが盗まれると書いてあった。」
花子「うん、うんそれはよくある話」
被害者「怖くなって警告が出てきたページの電話番号に電話しちゃった」
(/ω\)
花子「あーそれはやっちゃいけないパターン」
怖くなってアメリカの会社に電話した。
日本人はやっぱり、英語とか、外人さんには弱いのかも。半パニック状態になってしまったオジサンは、webサイトに掲載されていた電話番号に電話しちゃったとの事
氷山の一角だろうけど一応さらしておきます。ま、アメリカの電話番号なんでかける人もいないでしょうが、、、。
電話連絡先
877-754-4111
そうすると、こちらの電話番号にかけるように言われた。
562-684-4972
言われるがままにGoToAssistをインストールしてリモートされたんだって。GoToAssistアプリをダウンロードして、そこからリモート操作するとの事。
リモートで入り込まれて、パソコンをいじくられたとの事。何をされたのか不明。相手は診断と称していたらしいです。
診断結果として、ウィルスやボットなど様々なものに感染しているので駆除するのに199ドル必要なのでクレジットカード情報を入れなさいとの事。
ここでうちの社員のオジサンは怖くなったらしいです。クレジット情報は入れず、コンピュータをシャットダウン。その後私の所に電話が来ました。海外Callだから高いだろうなぁ。
1.ネットからそのパソコンを切り離す
2.必要データバックアップ
3.パソコン再インストール
4.必要データのウィルススキャン
感染しているパソコンでスキャンしても意味ないしって事で再インストール後オンラインスキャンを指示。
MicrosoftのWindowsDefenderではちょっと心もとなかったのでウィルススキャンはインストール不要で無償でできるオンラインスキャンを紹介しました。
このソフトは該当ドライブだけのスキャンも可能。
海外のウィルス関係のトレンドって、時間を追って日本にも入ってきますよね。日本でも同じような手口が流行るかも。ご用心!!