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G Suite上での終了宣言
Google ハングアウトが終了すると言われている原点は、G Suite上で、Meetと、Chatに分かれ、ハングアウトは2019年10月に終了すると公表されたため。
October 2019 – Start retiring classic Hangouts for G Suite customers.
これは G Suite上の宣言であって、通常の google.comアカウントを利用している人たちはどうなるのか?が記載がないため、様々な憶測を呼んでいます。
自然に考えれば、お金を支払っているG Suiteのユーザが利用できなくなるんだから、フリーで利用しているユーザも使えなくなるんじゃないの?っていう話です。
2019年10月終了が延長
その後、移行フェーズがG Suiteの中で公表されました。
ステップ3:誰でも切り替え可能(2020年上半期)
ステップ4:すべての切り替えなければならない(2020年の後半)
残っている基本的なラインアウトG SuiteユーザーがすべてChatに転換され、G Suiteユーザーは、デフォルトのアウトユーザーインターフェイスを使用することができません。
切り替え予定
2020年後半6月以降、すべてChatに転換される事が示されているので、2019年10月終了はなくなったという事が分かります。
グーグルのビデオ会議「Google Meet」、個人向けに無償提供へ
Google ハングアウトのビデオ機能として分かれた Google Meetが一般個人向けにも無償提供されました。
Google Cloudは、ビデオ会議ソリューション「Google Meet」を5月上旬以降、無償で提供を開始すると発表するとともに、現在のGoogle Meetに関する利用状況などについて説明。さらに、新たなサービスとして、G Suite Essentialsの提供を開始。2020年9月30日までは無料とすることを発表した。
無償化されたGoogle Meet
着々と移行フェーズは進んでいるようにも思いますが、Meetはコロナ対応で躍り出たZoomに追随する形でリリースされたような気もします。
上旬以降ロールアウトとの事でしたが、2020/5/20現在、私のGoogleアカウント(フリー)でも利用が可能になっています。
Chat機能ではドメイン外のユーザとチャット可能に
5月26日より、ドメイン外のユーザーとのGoogleチャット(旧称「Hangouts Chat」)での会話を開始できるようになります。これを行うには、ダイレクトメッセージを送信するか、チャットルームに追加します。
G Suite Update
本日より、従来のハングアウトでの外部ユーザーとの会話も、新しいメッセージが送信されるとチャットに表示されます。
G Suite(有料)上の話ですが、チャット機能ではGoogleアカウントを持っていない人でもチャットルームに追加できるようになるようです。
ZoomやMeetで、アカウントを持っていない人にもURL送付で会議に参加してもらえるようなイメージでチャットができるようになるのかな?と想像します。
結局いつハングアウトは使えなくなるの?
つまるところ、一般向けハングアウトの終了について、Googleが公式に発表していないため、誰もいつ使えなくなるのかが分からない状態です。
なので、検索してもはっきりと、「いつ終わる」という話がないのはこのためです。
Meetは無償化され、Chat機能も充実しており、ハングアウトの終わりに備えて準備が進行中って事ですね。ちょっと見通せないのがなんとも歯がゆいです。