FRT103がだいぶ遅くて使いづらいです。手軽に持ち運んで使えるようにしたい。
そこで、Puppyを使って軽く動くようにします。
FRT103は、2in1 PCで、ATOM x5 8350を積んでおり、一応64bit対応になっているのですが、Win10 64bit版をインストールしようとして挫折。
Debian LXDEでの利用も快適なのですが、無線LANの認識で挫折し、こちらのPuppyLinux Fossapup64にたどり着きました。
色々試してみて、初めて挑戦する人も無難に設定が終わる事を意識した手順をまとめます。
フォーラムに日本語化されたisoがあったので、こちらを利用させていただきます。
Rufusを利用して isoファイルをUSBに書き込み、起動USBを作成します。
ダウンロードしたISOファイルを指定します。
作成したUSBで起動します。FRT103は起動時Delキーを押しておくとBIOS画面に入れます。
Gpartedを起動し、不要なパーテーションを削除します。
色々試していたので、不要なものは全て削除しました。
削除した様子はこんな感じ
最大領域を作って、Ext4でファイルシステムを作成します。
bootフラグも立てておきます
puppy インストールにあたり、デスクトップ上にあるPuppyインストールを起動します。
PuppyインストールはFrugalpupを選択します。
Puppyを使ってインストール。これはExt4にインストールします。
Boot は、fat32にインストールします。
Finding puppy main sfs file …failed
Partition data not found
Install to internal eMMC won’t boot – can’t find puppy main sfs file
FAT32でフォーマットしたら何とかならんかと思いましたが、やっぱり症状が変わらず、sfs file not foundで起動できませんでした。
がっかりです。
FRT103のインストーラ動作ですが、ちょっと独特なところがあります。今のところ動作するものと、動作しなかったものと分類してみます。
動作したもの
動作しないもの