Hyper-V を使用すると、Windows 上の仮想マシンとして複数のオペレーティング システムを実行することができます。
Windows2022 サーバー上にリモートデスクトップ環境を構築したのですが、Windows Serverでは動かないアプリケーションがありました。
じゃ、リモートデスクトップで動かして後、さらにその中でWindows11を起動させちゃいましょうと思い立ったのが今回のHyper-Vの設定です。
Windows2022サーバ上にHyper-V機能を追加します。
仮想マシンを新規作成します。
右クリック → 新規 → 仮想マシン
仮想マシンの設定から、SISIコントローラ CD/DVDを追加し、Windows11インストールイメージISOを指定します。
起動するとOSのインストーラが立ち上がります。
あとは次へ、次へをクリックしていけばインストールが進みます。
無事にWindows11稼働しました。
Windows11がインストールできない!
Windows11を動作させるための最低要件をクリアしていないと、以下のようなエラーが出ます。
このPCは、このバージョンのWindowsをインストールするための最小システム要件を満たしていません。詳細についてはも参照してください。
Windows11 を起動するための最低要件を満たす必要があり、私の場合は仮想プロセッサの数が問題でした。1だったのを2にしました。
メモリは4096MB以上が必要です。
TPM2.0を有効にします
暗号化のサポート:トラステッドプラットフォームモジュールを有効にするにチェック