TestStreamという名前でライブストリームを作成してみます。
ライブストリームの設定で、ストリームの名前を決めます
次をクリックします (日本語表示にしてます。)
Pay as you go
Pay As You Goは使用量に基づいており、ストリーミングに費やした時間に対して料金が発生します。
Adaptive bitrate
Wowza Videoは、視聴者のプレーヤーが選択できるストリームの複数のバージョンを作成するため、アダプティブビットレートストリームは、各視聴者に可能な限り最高品質のストリームを提供します。
Do you want to push or pull your stream?
エンコーダ側から映像を送ってスタートさせたい場合はPushにします。
Push to Wowza Video
Wowza Videoでストリームを開始して、プッシュ先を設定してから、カメラまたはエンコーダーを開始します。
アスペクト比は、16:9 で、解像度はあまり高すぎないように調整しました。
1280 × 720
レイテンシー
このオプションを有効にすると、Wowza Videoはパフォーマンスのトレードオフを行い、可能な限り最小のレイテンシーを実現します。これは、スポーツの生中継のように、視聴シナリオによって遅延が許容できない場合にのみ使用してください。
オリジナルHTML5 プレーヤー 最近はHTML5プレーヤーの方が主流です。
プレーヤの幅は、レスポンシブを選択しました。
配信用ページも作成します。
作成すると、このようなダッシュボードになります。
ダッシュボード内の Video Source and Transration
OBS設定の勘所
Wowzaで表示されたPrimary Server と、Stream nameを利用してOBSに設定します。
Stream name はOBSではストリームキーと表示されています。
Wowza側のStart Live Stream ボタンをクリック
スタートするまで少し時間がかかります
OBSの配信開始ボタンを押すと配信がスタートします。
ダッシュボードから Hosted Pageを確認すると、自動的に生成された映像が受信できるページのURLを取得可能です。こちらで再生すると、配信されている映像の状態が確認できます。