本ページは広告が含まれています。気になる広告をクリック頂けますと、サーバ運営費になります(^^
RuckusR320の仕様
ZD1200配下で、利用するAPとして新しくR320を購入しました。
AP あたり最大 256 クライアント
物理LANポートは1つだけです。PoE対応しています。
初期設定
初期IP: 192.168.0.1
初期ユーザ名: super
初期パスワード: sp-admin
https://192.168.0.1 にアクセスすると、見慣れたログイン画面がでてきます。
R510,T310 と同じ管理画面です。
IPアドレス設定
Configuration::Internet
IPアドレスを設定します。この時に、Management VLANを設定するのがポイントです。私どもの環境では、Management VLAN環境をID:1000で設定しています。
IPアドレスの設定が完了すると192.168.0.1ではアクセスできなくなる。
注意 Untagは触らない
管理VLANがあると、Configure::Ethenet Ports::Port 1をいじりたくなるけど、ここは触ると管理VLANに入れなくなるから触らない事
※ VLAN UNTAG ID:1000とすると、ポートしてぼ扱いはUntagになってしまうので注意、Untagでも、Taggedでも出せるのかなと思ったら、ここにUntag1000で設定すると、Taggedの1000には入れなくなる
ZD1200への登録
IPアドレスの設定が終わり、管理VLANのネットワークにつながるLAN配線を接続すると、ZD1200がこのアクセスポイントを勝手に見つけてくれる。
承認保留中になっているけど、これが、少し厄介なところがあって、個々のAPへのIPアドレスでの接続はできない状態になる。
参加を承認する
承認(参加)
しても、しばらくは、まだ承認されておらずという状況でこのアクセスポイントの設定はできない。
恐らく、この間、ZD1200の配下でファームウェアの更新などを行っているのではないか?と想像します。APが勝手に再起動したりするので。承認後軽く10分は待っておいた方がいいです。
勝手に再起動などした後、5G,2.4Gにランプがついたら、ZD1200で接続済みとなりました。
注意 なかなか「このアクセスポイントは承認されておらず、接続されていません。アクションの[許可]をクリックし(ある場合)、アクセスポイントの接続が完了するまでお待ちください」の表示から切り替わらない時に、APの電源は切らない方がいいです。
途中で電源切ると、そのままPingも通らない状況になってしまい、いつまでたっても承認されず、もう一度初期化してやり直すはめになります。