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準備するもの
夢のような時代がきました。会議で話している内容が、あまり手間をかけずに議事録になります。今までテープ会議するのに、会議した内容をさらに聞きながらタイピングするという作業が必要でとっても手間がかかっていました。
それをコンピュータが自動的になってくれます。
利用するアプリ
スマホ ボイスレコーダー
Word
Microsoft Copilot
を利用します。
Wordのバージョン
本当はMicrosoft Copilot 365の契約があればもっと簡単な操作で議事録を作成していけるはずなのですが、残念ながら私は契約できていないので、無料のWindows11標準のMicrosoft Copilotを利用しました。
文字数に制限があるので、感覚的には15分程度お話しした内容はうまくまとめてくれました。長い会議でも小分けに要約するような形にすればいいかも。
スマホ
会議で録音して良い状況でしたら、スマホで録音します。ここではMP3データを作成したいので、特にアプリの指定などはありません。
パソコンに会議用スピーカーマイクをつなげて、録音しても問題ないです。何しろ音声データをmp3化します。
Word
Wordのディクテーションメニューからトランスクリプトを選択します。
音声データをアップロードします
すると、音声解析されテキストデータになります。
Microsoft Copilotで議事録作成
テキスト化された議事内容を、Microsoft Copilotで議事録にしてもらいます。
以下の内容を議事録として詳しくまとめてください
すると、Copilotが議事録にしてくれます。
議事録が出来上がってきます。これすごいです。
ポイント
音声ファイルは、できるだけ鮮明に記録できているものがいいです。スマホの位置が遠いと、音が聞き取れない状態のようで正確に文字起こし(テキスト化)されないため、議事録もいまいちな感じになります。
会議を複数人で行う時には、会議用マイクスピーカなどを用いて音声が鮮明に記録されるようにした方が、議事録の精度もあがります。