【解決】Google Chrome の拡張機能 Auto Loginが利用できなくなったので代替案でしのぐ

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Auto Login が勝手にオフになる

Auto Login 機能が勝手にオフになるのでなんでだろう?と思っていたら、

Google から利用停止をくらっているようです。

、これらの要件を満たしていない拡張機能は、Chrome で無効になる可能性があります。

また、拡張機能を一時的に有効にする事はできますが、

重要: 無効化された拡張機能を再び有効にできるのは、無効化された後、一定期間のみです。完全に無効化される前に、別の拡張機能を見つけることをおすすめします。

一定期間のみとの事です。

Manifest V3への変更が原因

Auto loginのような拡張機能がManifest V3への移行や新しいポリシーに適合できなくなった背景

ユーザーの明確な意思に基づかない自動的な操作(例えば、ページの読み込み完了と同時にフォームを自動送信するなど)は、フィッシング詐欺や望まない操作の実行に悪用されるリスクがあるため、Googleはこれらの操作に対してより厳格な姿勢を取るようになりました。Manifest V3では、特定のAPIの使用にユーザーの明確なジェスチャー(クリックなど)が必要となるなど、プログラムによる自動操作が以前よりも制限される傾向にあります。

Auto Loginの現状

この機能を開発された方は、

提供元Muthukumaran Navaneethakrishnan

個人のようで、更新日が

更新:2022年10月17日

2年ちょっと前に更新されて、それ以降は更新がない状態。

さらにサポートについても、2022/10/25までですね。

サポートサイトはFacebook

開発者がFacebookにサポートサイトを設けていて

2024/11にプロ版を近日公開予定との事。

プロ版を作るくらいだから、収益化を狙って開発中だと思うのですが、現在利用停止されている事に言及がありません。

Autologin Pro

Controlled AutoLogin

Autologin についてプロ版のホームページは作成しているようです。

Gitへのソース公開

Git HUB にもソースコードを公開しています。

GitHub - muthuishere/autologin: Chrome extension to automatically loginto websites.
Chrome extension to automatically loginto websites. - muthuishere/autologin

Git HUBにも利用停止されている事については触れられていません。

Auto loginは復活が難しい?

開発者は、Google から利用停止されている事に言及していませんが、プロ版の公開について公表しています。

Face book や、Git Hub にもコードがあり、プロ版についてのホームページを準備している段階で意欲的に開発されていたのが分かるのですが、利用停止されている事に全く反応していないように見えます。

今後、利用停止状態を解消する意思があるのか不明で、どっちつかずという調査結果となりました。また、他にもベストプラクティスに合わなくなったという理由で、停止されている拡張機能が散見されました。

ログインボタンを押すスクリプト実行

ホームページが表示された時に、ログインボタンを押すスクリプトを実行させます。

パスワードのみのホームページです。ユーザ名は不要にしています。

HTML表示するとこんな感じです。

        <div class="user-pass-wrap">
            <label for="password_protected_pass">パスワード</label>
            <div class="wp-pwd">
                <input id="password_protected_pass" class="input password-input" type="password" name="password_protected_pwd" value="" size="20" autocomplete="false" spellcheck="false" required>
                <button id="pp-hide-show-password" class="button button-secondary hide-if-no-js wp-hide-pw" type="button" data-toggle="0" aria-label="Show password">
                    <span class="dashicons dashicons-visibility" aria-hidden="true"></span>
                </button>
            </div>
        </div>

						
		<p class="submit">
			<input type="submit" name="wp-submit" id="wp-submit" class="button button-primary button-large" value="ログイン" tabindex="100" />
			<input type="hidden" name="password_protected_cookie_test" value="1" />
			<input type="hidden" name="password-protected" value="login" />
			<input type="hidden" name="redirect_to" value="https:/techlive.tokyo/password" />
		</p>

        <div style="display: table;clear: both;"></div>

このパスワードは、WordPressのプラグインで実現しています。

デベロッパーモードをONにします

デベロッパーモードをオン

新規スクリプトの作成

スクリプトを記載

Tamperに登録したScriptは以下の通りです。以下の2つの行は、HTMLのタグから拾ってきます。

var passwordField = document.getElementById(‘password_protected_pass’);
var loginButton = document.getElementById(‘wp-submit’);

// @match        https://techlive.tokyo/password*
// @grant        none
// ==/UserScript==

(function() {
    'use strict';

setTimeout(function() {
    var passwordField = document.getElementById('password_protected_pass');
    var loginButton = document.getElementById('wp-submit');

    if (passwordField) {
        passwordField.value = 'ここにパスワードを入力します'; // ここに正しいパスワードを入力
        console.log('パスワードを入力しました');
    } else {
        console.log('パスワードフィールドが見つかりません');
        return;
    }

    if (loginButton) {
        loginButton.click();
        console.log('ログインボタンをクリックしました');
    } else {
        console.log('ログインボタンが見つかりません');
    }
}, 2000);




})();

matchルールを最適化

URLを入力するワイルドカードが使えるのでログイン画面など、後ろの文字が変わってしまう場合は*でOK

間違っても excludeには入れないように。これは排除されてしまう。

これで、ログインボタンが押されるようになりました。

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