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あー。また、切断だ。
nginx + rtmp-module で構築したシステムにOBSから映像配信している。長時間エンコードしていると、2~3時間に一度、映像切断が起こってしまう。ずいぶん前に改善した予定だった。改善のポイントは、
キーフレームを4秒に1回送信する
だった。この設定をした後は1か月間ほど全く映像が切断する事はなかったが、ちょこっとずつ頻度が増し、最近では元の状態に戻ってしまった。
なぜなんだ?
そこでテスト
OBSエンコーダ| -> |nginx rtmp-module|
として、nginx rtmp-moduleでpush設定
さらに
クラウドn 上に構築したnginx rtmp-module
さくら 上に構築したnginx rtmp-module
youtube 上のクリエータツールを使ったライブストリーミング
とまったく同じ映像を3本プッシュしてみた。
回線はフレッツ光 隼。OCN契約で上り下りとも200Mbps程度出ている。
2500kbpsでは、再々切れるし、youtubeでは1Mbps程度の配信を推奨しているので
OBS設定
レート制御CBR
ビットレート 1000
キーフレーム間隔 4
音声ビットレート 160
音声サンプリングレート 44.1khz
遅延配信5s
再試行の遅延5s
このような設定で行った。
youtube がいいのはストリームの状態が逐次表示される。
https://support.google.com/youtube/answer/3006768?hl=ja
ストリームの状態が悪くなってくると、設定について示唆してくれる。
1日テストした。
やはり切断する。3台のサーバに向け、配信しているが、みんなバラバラの時間帯に切断してしまう。
youtube ダッシュボードのメッセージ
ストリームの状態
データなし 配信中のストリームはありません
との表示で切断している。しばらくすると再接続する。読んで字のごとくだと、サーバ側にデータが届いていないという事になる。何の拍子にこうなるのか?それにたちが悪いのが、
クラウドn 上に構築したnginx rtmp-module
さくら 上に構築したnginx rtmp-module
youtube 上のクリエータツールを使ったライブストリーミング
それぞれ別のタイミングで切断する事。インターネット回線に問題があるなら、同じタイミングで切断するはずである。それがバラバラに起こるというのはどういう意味なんだろう。それぞれのサーバ末端側で問題があるのか?だから別々のタイミングで起こるのか?