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さくらのレンタルサーバではACPuキャッシュ機能を全プランでサポートしているという記事をみかけたので、どんくらいすごいのかテストしてみる事にしました。
WP Fastest Cacheを利用した場合
WP Fastest Cacheを利用した場合どうなるか。キャッシュプラグインで有名なWP Fastest Cacheを利用してみます。こちらも、PHP や MySQLのデータからページを作成するWordPressの表示速度を向上するためのプラグインで、静的HDMLを保持してくれます。
結構高機能で、その気になればCDNを利用したキャッシュにも対応しています。デフォルトの設定で利用し、
今迄も重宝していました。Load Impactで測定してみました。5分間で50アクセスをこなす負荷試験です。
元々の表示速度が遅いのが難点ですが、50アクセスに負荷が上がっても表示速度は落ちません。5分後の表示速度も7.3秒くらいでした。
WP Fastest Cacheなしでの結果
何もプラグインなどを利用しない状態でテストしてみました。50アクセス1分間で以下のような結果です。50VUs activeとなった時、表示がVU load timeが9.03となり、大分速度が落ちたという印象です。WP Fastest Cacheも効果あり。
WP-FFPCを入れると
WP Fastest Cacheでもそこそこ効果があります。じゃ、ACPuだったらどうなのと思ってWP-FFPCを張り切っていれたけど、WP-config.phpを書き換えないといけないってなったので、ちょっと躊躇しました。さらにこの方のサイト見ると、
なんだか、たいさいた結果がでてないのでちょっと萎えました。試さずに意気消沈です。
WP Fastest Cache設定をカスタマイズ
WP Fastest Cacheをちょっぴりカスタマイズしたら、表示速度が1秒だけ上がりました。これで満足です。
プラグインなしの速度
速度調整してみました。
速度を早くするためのプラグインを停止した状態だとこんな感じです。
スコア15でとっても低い
プラグインありの速度
無料なのに、対応している機能が豊富です。これだけだと、まだ不十分で、改善の余地があります。
そして、もう一つ効果をあらわしたのが、画像を遅れて表示させるプラグイン。画像遅延読み込みです。ホームページをスクロールさせてその画像が出てくるときに読み込ませることで、最初の表示速度を向上させることができます。」