ネット回線がないところで、高品質配信を実現!LiveU Solo でボンディング配信

映像配信

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SIMの電波を束ねて配信

ボンディング技術は、通信SIMの通信帯域を束ねて、安定的かつ帯域幅を広げて映像配信する技術です。

理論上、携帯キャリアの電波が入ればどこからでも映像配信可能です。

キャリア,Wifi,Ethernet どの回線からも束ねる事が可能です。

インターネット回線契約のない、イベント会場からのイベント配信などで利用ができます。

主要なプラットフォーム利用可能

YoutubeでもVimeoでも、主要なプラットフォームはカバーできているので、配信が可能になります。

管理画面

機材は電源入れるだけでOK。管理画面で機材からの配信が始まったかが分かります。

ボンディングした後、どのプラットフォーム向けに配信するかは、管理画面から設定する事が可能です。

Select New Destinationをクリックすると、主要なプラットフォームのユーザ名、パスワード、配信先などの登録が可能になっています。

Youtubeを選択すると、以下のような感じです。

映像配信の基本的な事が分かっている人だったら、あまり苦労しなくても映像配信可能です。

機材レンタル

いきなり、機材を購入するのも支出が多くて難しいです。

今回はレンタル機材にて、試験しました。かなり良好です。

契約方法

Live U Soloと、年間契約(サブスクリプション契約)を行って利用する方法

レンタル機材として、期間を限定して利用する方法

の2種類があります。イベントの回数にもよりますが、月1回程度であれば、レンタル機材にて調達するのが、価格的にも、機材のメンテナンスを考えても良いと思います。

外観

ドコモのUSBネットワークアダプタ(ルータといういうべき?)が2台接続されていて、これで可搬性が保たれます。

バッテリーは2時間ほど持つとの事

トラブル

パソコン映像は流せないようで、うまく認識してくれませんでした。パソコンのHDMI出力から接続したのですが、パソコンとの相性問題なのか Could not Video input となり、配信を開始する事ができません。

家庭用のビデオカメラに接続したら映像配信可能状態になりました。

管理画面と操作性

Docomo2回線と、Ethernetで接続し、3回戦をボンディングしています。

Connection:3 で、約8Mbpsの速度で配信しています。

相当きれいです。

Ethernetを使っているのでそりゃ帯域幅もとれて安定しています。

Ethernetがない状態で、Connections:2 の状態でも電波状態が安定しているところでは2.5Mbpsほど出ます。これはいいですね。

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