ネットワーク管理初心者がフリーソフトで手を動かして勉強する 入れておきたい有用ソフト4選

ネットワーク

本ページは広告が含まれています。気になる広告をクリック頂けますと、サーバ運営費になります(^^

管理に有用なフリーソフトを紹介

ExPing 直列pingの定番

pingkeeper 100件まで並列ping可能

rlogin ターミナルソフト

wireshark ネットワークプロトコルアナライザー

ExPing

2005.8.23から開発は止まっていますが、いまだに使える秀逸なソフトです。ネットワーク図を書いたらとりあえず、そのネットワーク機器を手あたり次第登録しておけばOK。数に制限がないので、ネットワーク全体的に異常がないかを確認できます。

フォルダ単体で利用可能なため、インストール作業不要です。

PingKeeper

高速マルチスレッドping&tracerouteツール

一瞬で、全ての機器の死活監視が可能です。一度に管理できるのが100件までのアドレスなので私の場合は、ネットワークのコアにあたるL3や、L2にを登録して運用しています。

どのハブが生きているか、死んでいるかがわかるので、ネットワークのどのあたりで問題がおきているかが分かります。

フォルダ単体で利用可能なため、インストール作業不要です。

RLogin

rlogin,telnet,sshに対応して日本語が利用できるターミナルソフトです。

管理対象を細かく設定を保存して一覧できるので、すぐにその端末にアクセスしたいという時にとても便利です。Githubからダウンロード可能です。

公式サイト

フォルダ単体で利用可能なため、インストール作業不要です。

Wireshark

インターフェースを指定して、そのインターフェース上で流れるパケットをキャプチャできます。ウィルス感染したパソコンなどがあると、感染対象のパソコンからブロードキャストをたくさん流したりしてくるので、状況がよく分かります。

また、フィルタリングができるので、ネットワーク機器を設定する時に、戻りのパケットがこないなとか、あ、戻りのルート書き忘れたとか、あたりをつけていく事ができます。

タイトルとURLをコピーしました