Wordで本印刷設定をしてプリンタでうまく印刷する方法

雑学

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「本」印刷はコスパがいい

本印刷、両面で行うと、ページ数が多くても印刷するページ枚数としては少ない数でカウントできます。

複合機(コピー機)では、ページ印刷1枚ごとにパフォーマンスチャージ料金が必要となります。A4一面印刷する料金とA3で一面印刷する料金は同じです。

なので、A3に、A4の2ページ分を割り付けて印刷するとコストが半分で済む計算となります。

ここでは、Wordで「本印刷」する設定と、複合機 Konica Minolta BizhubC759で「冊子印刷」する方法を解説します。

Wordの印刷機能で本印刷をします

ページ設定ダイアログ

印刷の向き 横

印刷の形式 本(縦方向に谷折り)

用紙 A4

プリンタの設定は

両面印刷、中とじ

開き方向 左とじ

複合機の機能を利用して小冊子印刷をします

Wordの設定を本印刷からもとに戻します。

ページ設定ダイアログ → 余白

縦 の印刷形式を 標準にします。

用紙 → A5

プリンタの設定を

印刷種類 小冊子

中綴じ

原稿サイズA5 → 用紙サイズ A4

とすることで本印刷ができます。

まとめ

本印刷を行う理由

特に、複合機などでは、1ページ印刷するごとにパフォーマンスチャージ料金が発生します。ページ枚数が少ないほうが有利です。このため、中折で印刷していく事で印刷枚数を減らすことができます。

Wordにもこの「本印刷」機能がありますし、プリンタにも搭載しています。

高性能複合機では、折り機能、ホチキス機能を搭載しており、とても作業が楽です。

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