Sambaへのユーザ追加とアクセス権設定に関するsmb.confの書き方メモ Linuxアクセス権が鍵

未分類

本ページは広告が含まれています。気になる広告をクリック頂けますと、サーバ運営費になります(^^

smb.conf

smb.conf

path が共有したいディレクトリになる

[share_folder]
        path = /mnt/backup
        valid users = user1, user2
        comment = DatabaseData BackupFolder

smb.confの読み込み

systemctl restart smbd

ユーザ追加

ユーザを追加する際にはLinuxユーザも必要。おそらく、フォルダへのアクセス権はLinuxシステム上の権限を使うものと思われる。

Linuxユーザの追加

useradd user1

※ユーザさえあればいいらしい。パスワードは決めなくても大丈夫だった。

Sambaユーザの追加

※Linuxユーザと同じ名前で作成

smbpasswd -a user1

ディレクトリへのアクセス権追加

例として /mnt/backup のLinuxアクセス権を以下のように設定していたとして

drwxrwsr--  2 root sambashare 204K  1月 16 05:10 backup

sambashareグループを作成しておくのがポイント

グループの作成方法は、

groupadd sambashare

このグループに追加する

 /usr/sbin/usermod -g sambashare user1

共有フォルダへアクセス

こんな感じでアクセスできる ※テストサーバ192.168.0.10

クライアントWindowsからエクスプローラーを開きアドレスバーに以下を入力

\\192.168.0.10

すると、user1 でログイン可能で、share_folder に読み取り専用でアクセスできる。

タイトルとURLをコピーしました