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えーFLVファイルなのにwebプレーヤーで再生できない
flvコーデックって、、、同じflv拡張子でもコーデックが違うなんて知りませんでした。
webプレーヤのJavaSctiptを必死に探しflv.jsプレーヤーでflv映像を再生できるようにしました。
ところが、、、、。
flv拡張子が再生できていたので、再生できないflvファイルが出てきて、なんじゃこりゃ！という事に。
コーデックの確認
そこで、コーデックを確認したところ、
再生できるコーデック
flv01.jpg
再生できるFLVファイルのコーデック
H.264 MPEG4-AVC ⇒ OBSでFLV形式で保存したもの
再生できないコーデック
flv02.jpg
再生できないFLVファイルのコーデック
Flash Video(FLV1)
コーデックの謎
flvファイルにはコーデックが色々あり、FLV1 というのはh.263と定義されているもの。flv.jsプレーヤーで再生できるのは、h.264コーデックのものらしい。
はぁ。なんてこった。しかたないので、もう一度エンコードし直しです。
ffmpegでの再エンコード
これなら再生できるというffmpegのエンコード設定です。
エンコード方法
/usr/sbin/ffmpeg -i hi.flv -c:a aac -strict -2 -b:a 64k -c:v libx264 -x264opts bitrate=512 -s 640x360 -preset veryfast -f flv low.flv
これすると、メタ情報が消えてしまうので、
/usr/sbin/yamdi -i low.flv -o low2.flv
として、メタ情報付きにし、シーク可能な状態にしました。
奥が深い？複雑すぎ？ちょっと面倒です。
