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独自取得のドメインで無料SSL
無料でSSLが利用できます。
秘密はLet’s Encryptになります。
Let’s Encrypt は、認証局(CA)として「SSL/TLSサーバ証明書」を無料で発行するとともに、証明書の発行・インストール・更新のプロセスを自動化することにより、TLS や HTTPS(TLSプロトコルによって提供されるセキュアな接続の上でのHTTP通信)を普及させることを目的としているプロジェクトです。2016年4月12日 に正式サービスが開始されました。
無償で発行されるので、この仕組みを利用して、WordPressを提供しているレンタルサーバで無償で独自SSLを発行してくれるところが多くなってきました。
ロリポップでやってみました!
ロリポップでも無償で独自SSL利用できます。ロリポップで行う場合は、
1.ムームードメインのDNSサービスを利用する
2.ネームサーバを
プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp
に設定する
のどちらかが必要になります。私の場合は、独自ドメインをムームードメインとは別の会社で取得し更新しているので、ネームサーバを2のように設定しました。
すると、無事にSSL保護が有効になりました。
※注意1
プライマリネームサーバー uns01.lolipop.jp
セカンダリネームサーバー uns02.lolipop.jp
の設定を行うため、メールもネームサーバもロリポップを利用する事になります。独自ドメインで取得していて、BINDネームサーバが自社内にあり、3つ目、4つ目のネームサーバとして併記するのはおかしな設定になるのでご注意を。
あくまで、プライマリネームサーバ、セカンダリネームサーバをロリポップで指定しないといけません。
※注意2
ネームサーバ変更後、すぐに情報が反映されない事があります。反映されない場合は1日くらい待ってみましょう。