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3. コレクションの加工
VisualStudio2016にて、新しくプロジェクトを作成します。
ウィンドウにボタンを一つ配置して、下記のコードを記載。
動作
配列 numbers の中から、条件に合う数値のみを抽出します。
抽出された数値を加工してMessageBoxに表示していきます。
解説
select 句に記述する内容は任意の式で構わないので、ここで様々な加工を行っても構いません。
この部分から、SELECTは、SQLのSELECTと似た性質を持つことが分かります。
記載順が最後に来ることで、なんだかFROMの意味を表すのかと思ってしまいますが、SELECTはやっぱりSELECTですね。
using System; using System.Collections.Generic; using System.Linq; using System.Text; using System.Windows; namespace Linq { /// <summary> /// MainWindow.xaml の相互作用ロジック /// </summary> public partial class MainWindow : Window { public MainWindow() { InitializeComponent(); } private void Linq3_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { int[] numbers = { 1, 2, 3, 4, 5 }; var q = from n in numbers where n >= 2 && n <= 4 select string.Format("大特価{0:C}", n * 100); foreach (var n in q) MessageBox.Show(n); //実行結果: //大特価¥200 //大特価¥300 //大特価¥400 } } }