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今回、180度撮影が可能なVivotekのカメラを導入したので、そのレビューをしてみたいと思います。
MS9390-HV
4メガピクセルのレンズを2つ搭載
シームレスな180°パノラマ映像
有効範囲20mの赤外線
基本性能はこんな感じで、高性能な逸品です。
また、音声入力も標準で搭載しているので、音まで聞こえます。
Vivotekカメラ管理アプリの特徴
vivotekでは、無料で複数の監視カメラを登録し、監視、さらに録画までできてしまうアプリが提供されています。起動したらデバイスの追加画面が出てきます。
同じサブネット内にカメラがあれば、自動的に検出できそうですが、うちの場合は、監視側と、カメラのIPアドレスが違うサブネットにあるので、プラスボタンを押してカメラを追加します。
この無料のアプリ機能は、設定画面を見ればどんな機能があるか想像がつきます。こちらが設定画面です。
録画、ユーザ管理、MAPとの連携、動体検知などのアラーム機能がありそうです。ただ、この中にはライセンスを購入しないと使えない機能もあります。
vivotekやそれを録画するQNAP製品だとちょっと、日本語に難があって、????といった表示なり困ったなという事もあるのでしが、VAST2はに本後カメラ表示もバッチリです。
サムネイル検索もできます。
QNAP/キューナップ TS-253Bとの連携
Vivotekのカメラは、QNAPのNASと連携可能です。NASを使ってカメラ監視画像を録画できるメリットは、
- 場所をとらない
- 大容量化が容易
- モニタをつなげれば監視レシーバとなる
- ファイルサーバと兼務できる
などがあります。
アプリの設定で、Surveillance Stationをインストールしておきます。
- ライブビュー・アラート
- 録画と再生
- モバイルからも監視
などができるアプリケーションになっています。
もちろんですが、ログイン管理にも対応し、
カメラを設定する事で、多彩なレイアウトで、ライブビューを確認する事ができます。
TS-253Bには2本のHDDを搭載可能です。
QNAPのweb管理画面
QNAPのいいところは、web管理で遠隔操作できるところにもあります。QNAPに設定したIPアドレスをブラウザで開くと、QNAPの中が見えます。設定したアプリもここから操作可能になります。
ここでも Surveillance Station 画面を開く事ができますが、こちらの画面の方が優れているのが、日本語表示がしっかりできるところにあります。
古いネットワークカメラは使えるか?
Surveillance Stationは古いネットワークカメラでも使えてしまうのがすごいです。10年ほど前に購入した、Panasonic DG-SW316も見る事が出来ました。
ただ、自動登録の際ちょっとしたコツがありました。IPアドレスは80で良かったのですが、ポート番号が自動検出は72とよく分からないポートが指定され、「IPアドレスに間違いがあります」という良く分からないエラーが。
これを、80に書き換えてあげたら無事に認識してくれました。さらに古いBB-HCM735は何も書き換えず自動認識させてままの状態で認識できました。
Surveillance Stationは とっても良い子ちゃんです。