オールシーズンタイヤはやめた方がいい?格安オールシーズンタイヤ比較

オールシーズンタイヤはやめた方がいい?

オールシーズンタイヤは、雪道でも走れるタイヤです。

年に数回しか雪が降らない、普段は必要ない方にとって、サマータイヤとスタッドレスタイヤを履き替えるのも手間ではありませんか?

ディーラーにもっていくと、毎回履き替えのたびに2000円ほどかかります。

これオールシーズンタイヤでよくない?と。そしたら履き替える手間がありません。

タイヤも長年放置しておくとゴムも固くなってしまいますし。

出典:オートウェイより

メリット

  • タイヤ交換工賃が不要
  • 冬道以外でも快適に走行できる
  • タイヤ保管のためのスペース不要

メリットも大きいのですが、やめた方がいいというご意見も見えます。

オールシーズンタイヤはスタッドレスタイヤと性能が異なります。
降雪地にお住まいの方、過酷な積雪路や凍結路で走行する場合は、スタッドレスタイヤのご使用をお勧め致します。

出典:オートウェイより

なぜこのように言われるのかというと、スタッドレスタイヤと比較するとオールシーズンタイヤの方が性能が劣るからです。

オールシーズンタイヤって何?

オールシーズンタイヤは、タイヤ自体に特殊なコンパウンド(素材)を使用し、さらに排水性を高めたトレッドパターンを採用するなどの工夫を施しています。乾いた路面では高いグリップ力によって安定した走行性能を発揮し、濡れた路面では高い排水性によってスリップを軽減。さらに過酷でない積雪道を走る事ができます。

なんといっても、1年中を通してタイヤ交換しなくていいのが魅力です。

積雪のない地域、少ない地域で、予期せず雪が降ってしまった時など安心して走行する事ができます。

スタッドレスタイヤとオールシーズンタイヤ 雪道での比較

JAFによる圧接時の制動距離比較

スタッドレスタイヤは 17.3m

オールシーズンタイヤは22.7m

雪道での登坂テスト

勾配って?

10%の勾配は、100m進んだ時に10m上っている時勾配10%と表現します。

オールシーズンタイヤは12%の勾配まで上る事ができます。

平均勾配10%の坂って相当です。日本の道路の規定で勾配10%を超え12%以下は道路の長さ50m以下と規定されるくらい凄い事です。

●国の道路構造令により、道路の勾配(縦断勾配)については、全国一律に「最大12%」と規定

坂が多い地域特性に応じた道路基準 長崎市

最大12%との既定があるようですので、国道などでは急な勾配はないって事ですね。ただ、ご自宅の近くや、家が山手で雪が降るような地域では、スタッドレスタイヤでは登坂できるのに、オールシーズンタイヤにしたら登坂できない場合がありそうです。

逆に、自宅の周りでそんな雪は降らない、通勤・通学で通常利用する道で急こう配がない地域なら特に問題はなさそうです。

地域によっては、年に1,2度雪が降るかなぁ、積もるかなぁ程度の場所ではオールシーズンタイヤでもいいんじゃない?という結論になります。

オールシーズンタイヤの得意・不得意

出典 DUNLOP

メーカーごとにも違いがあるかと思いますが、おおまかなサマータイヤ・スタッドレスタイヤと比較したときの得意・不得意を上げると以下の通りです。

※DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1の場合

得意

雪上性能・ウェット性能・ライフ性能・ドライ性能

注目すべきはウェット性能かと。通常スタッドレスタイヤはゴムが柔らかく耐久性の面でサマータイヤよりも不利です。また、ウェット性能においても制動距離が長くなると言われますが、オールシーズンタイヤは、サマータイヤよりも制動距離が短くなる傾向があるようです。

※DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1の場合

不得意

氷上性能

過酷でない積雪道路を走る分には問題のないオールシーズンタイヤですが、凍結路は、スタッドレス大きく劣ります。

氷上性能はスタッドレスに大きく劣る

オールシーズンタイヤの口コミが悪い点は、豪雪地域、雪が降った後も冷え込みが予想される地域では、オールシーズンタイヤは避けた方が良いといった事ではないかと思います。

DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1レビュー

全然滑る気配がない。スタッドレスタイヤのような感覚で積もった雪の中を進むことができます。これならスタックはまずしない! と自信がわいてきます。

試しに停止状態から少々強めにアクセルを踏んでみると……、ぐいっと加速してタイヤがしっかりと雪を捉えているのが分かる。そのままハンドルを切ってみてもしっかり曲がるしブレーキもギュッと効く。雪をしっかり噛んでグリップしている感じです。

ダンロップの最新オールシーズンタイヤを試す!

オールシーズンタイヤはアイスバーンに気をつけろ

アイスバーンを走る仕組みについて、とても分かりやすく解説されています。オールシーズンタイヤの弱点はアイスバーン。

冬場、路面凍結を起こす地域の方はオールシーズンタイヤはやめておいた方がいいて事ですね。逆に西日本にお住まいで平地、冬場も比較的暖かい所だったら、急な降雪に備えてオールシーズンタイヤは十分に使えるって事です。

オールシーズンタイヤ口コミ

長野の菅平で
2019.12.29、長野の菅平に行ってきました。
スキー場の駐車場や山中の道路の圧雪路でも、問題なく運転できました。
シーズン毎のタイヤの取り換えをしなくて良くなり、非常に良い買い物をしました。

口コミ 楽天市場 Goodyear Vector 4Seasons Hybrid

妻の軽自動車に履いてるマキシス
オールシーズンが4年目にしてヒビが入り始めたので、9月から値上げするって案内あるし思い切ってダンロップ国産オールシーズンに交換しました。

オールシーズンタイヤの性能は言わずもがな関東での雪レベルなら走る分には問題無し、スタッドレスタイヤのスペースと代金分特します。

口コミ みんから DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1 155/65R14

非降雪地帯のユーザーがスキーやスノボに出かけるとか、年に何回か降る雪のときに走らなければならない人に向いているのがオールシーズンタイヤです。
夏季は夏タイヤのドライグリップのほうが優るのも事実です。ハイスピードで走る高速道路では、ハンドルのニュートラル付近の締まり感は夏タイヤのほうが良く、オールシーズンタイヤはやや弾性が感じられます。それでも筆者が装着したオールシーズンタイヤは平均的な夏タイヤレベルだったので悪くはなかったです。

レビュー オールシーズンタイヤってぶっちゃけどうなの?

オールシーズンタイヤは雪の降った高速もOK

出典:オートウェイより

オールシーズンタイヤは積雪道路で、冬用タイヤ規制がかかっている道路も通行可能です。ただ、全線チェーン規制がある道路では、チェーン装着する必要がありますが、これはスタッドレスタイヤも同じ条件になります。

Three-Peak Mountain Snowflake認定

スリーピークマウンテンスノーフレークシンボル

小雪加速トラクションの最小しきい値を超えたことを示します。テストでは、中程度の積雪でタイヤの加速トラクションを測定します。

トラクション:英語を直訳すると引っぱること、牽引、牽引力という意味です。 タイヤと路面の間で、滑らずに引っ張る力、粘着摩擦のことを示します。

欧州で冬用タイヤとして認証されたマークです。日本でもこのマークが刻印されたタイヤを装着していれば、冬用タイヤ規制時でも走行可能です。

世界的には普及しているオールシーズンタイヤ(グッドイヤー調査:普及率-北米80%、欧州50%)ですが日本国内では、路面環境の変化、日本の国民性?からほとんど普及してきませんでした。スリーピークマウンテン・スノーフレークマーク(3PMSF)を刻印したタイヤがオールシーズンとしての性能要件を満たし国内市場に投入され、国内メーカーも積極参加し始めています。

「M+S」の表示はどういう意味?

「MUD+SNOW」の略

SNOWは英語で雪の事を表します。冬用タイヤとして使用できる事を表します。MUDは泥やぬかるみの事です。積雪の少ない地域で全天候型として活用、特に米国の新車装着用タイヤに多く使われています。

公的な基準が存在していない。M+Sマークは、あくまでもメーカーの“自主的なお墨付き”程度と解釈すべきものなのである。

「オールシーズン」って何? 「M+S」の意味は? 交換前に知りたいタイヤの基礎知識

何か基準が設けてあるわけではなく、メーカーが自己申告的につけるのがM+Sマークで積雪の少ない地域で全天候型タイヤとして活用されており、とくにアメリカの新車装着用タイヤに多く使われています。

高速道路を管理するNEXCO中日本からは、「M+Sなどの表記があるスノータイヤであれば、冬用タイヤとして通行が認められます。ただ、全輪に装着することが必要となります」との回答がありました。

冬用タイヤ規制もOK!? SUV用「マッド&スノー」タイヤの実力とは

関越自動車道の土樽PAで、規制時に冬用タイヤの装着をチェックしている新潟県警湯沢分駐署の警察官「M+SとかM.Sなど書かれたマッド&スノータイヤは、規制時にはスタッドレスタイヤと同じ扱いとなっています。しかし、スタッドレスタイヤには性能面でかなわないため、走行速度を控えめにしたうえで、十分に注意をはらって安全運転をしていただきたいと思います」

冬用タイヤ規制もOK!? SUV用「マッド&スノー」タイヤの実力とは

JIS規格等を見る限り明確な基準があるわけではなく、スノーに関しては積雪路で通常のタイヤより優れた制動性能が得られるといった曖昧な表現が見受けられるだけですね。

高速道路のチェーン規制については一律の基準ではありません。
スタッドレスやスノーを履いていればOKな規制と、例えスタッドレスでもチェーンが必要な規制があります。
ゆるい初期の規制ならそのタイヤでもOKと判断されるでしょうが、路面状況が厳しい場合はダメと言われるかもしれません。

タイヤの M+S 表示の規定ってどうなっている?

M+Sは規定はないけど、冬タイヤ規制時もそのまま通過できる

というタイヤなようです。ただ、規定がないって怖いですね。

アジアンタイヤはやばい!

私も10年ほど、Made in chinaのタイヤを利用しています。

ROTALLA アメリカの世界的タイヤブランドROTALLA(ロターラ)ですが実際の製造は中国です。激安サマータイヤとして購入

Nankang 台湾で最も長い歴史をもつ名門タイヤメーカーNANKANG(ナンカン)は、1959年創業。北海道で雪道の走行試験などを行うなど、信頼もあってスタッドレスを利用しました。

NEXEN ポルシェ、フォルクスワーゲンのほか世界17の自動車メーカーにネクセンタイヤは標準タイヤとして採用。韓国有数のタイヤ製造会社であるNEXEN TIRE Corporation。こちらもスタッドレスを購入しました。

ZEETEX UAEのドバイに拠点を置くプライベートブランドで、タイヤをはじめ数々の自動車パーツを専門に取り扱っています。

ここ10年アジアンタイヤを利用し続けていますが特に問題が起きたことはありません。普通に走る、止まる、雨の日の走行でも怖いと感じたことはないです。しいてあげると

サマータイヤは ゴツゴツとしたロードノイズを拾うなぁ とか。

スタッドレスはカーブでグニャっとするなぁ とか。

そんな感覚を味わったことはありますが、特に危険を感じたことがないので、今後も格安のアジアンタイヤを利用しようと思います。

ただ、20年前は劣悪なタイヤも売られていたとの事。今でもアジアンタイヤの中でもひどいタイヤが売られているといいます。納屋に古いタイヤ製造機を中古で買って、お小遣い稼ぎにおじさんがタイヤを作っているとか。こういうタイヤは、ラインナップが少なかったりするので、見分ける事も可能です。

信頼性の高い激安アジアンタイヤを購入するコツ

タイヤのラインナップが多い!いろんなサイズがある。

おじさんが、お小遣い稼ぎ程度に作っているタイヤでは、ラインナップを豊富にそろえる事はできません。

有名自動車メーカーの標準仕様になっている。

自動車メーカーも自社信用に関わりますので、綿密にタイヤメーカーを調査するため変なタイやメーカは入り込む事が出来ません。

日本語webサイトがある、日本に支社がある。

日本に支社や販売代理店があるタイヤメーカーはしっかりと日本市場で売っていこうと考えていますのでサポートなども期待できます。

Autowayで販売されている

1969年創業のオートウェイは1999年よりタイヤの通販を開始しています。私は2010年から利用させていただいていますが、オートウェイで販売されている格安タイヤを購入して失敗した事はありません。口コミも詳細に掲載されているので、口コミを見ながらそのタイヤの特徴を掴んで購入する事が可能です。

イギリスメーカDAVANTI

Alltouraは、天候に関係なく機能し続けるオールシーズンの乗用車用タイヤです。

卓越したウェットおよびドライグリップ性能により、晴れの日・雨の日・雪道と変化する道路要素にシームレスに反応して適応する強力なタイヤです。

Davantiではオールシーズンタイヤの1つであるAlltouraをラインナップにもっています。このオールシーズンタイヤは、Three-Peak Mountain Snowflake認定を取得しています。冬用タイヤが義務付けられている冬に使用するために必要な法的基準をテストし、達成しているタイヤで、オールシーズンタイヤは、季節ごとにタイヤを交換して保管する必要がなく、欧州でも世界的にも人気が高まっています。

ベルギーメーカMINERVA

ベルギーのタイヤブランドMINERVA。ドイツのタイヤメーカー、コンチネンタル社の提供により『ミネルバタイヤ』誕生しました。

現在では、ヨーロッパやアジアをはじめ、世界52ヵ国以上でブランド展開されており、国際的な販売網を構築

ドイツのコンチネンタル社は日本のブリヂストン、フランスのミシュラン、アメリカのグッドイヤーと並ぶ世界最大のタイヤメーカーの1つです。

「スノーフレークマーク」を刻印し性能要件を満たすオールシーズンタイヤ「ALL SEASON MASTER(オールシーズン マスター)」を展開しています。

値段を抑えるためミネルバタイヤの生産は中国ですが、先進国の高品質タイヤ市場で揉まれてるだけに信頼できる技術の高さがあり、安心して使える高い評価です。

激安ヨーロッパタイヤ「MINERVAミネルバタイヤ」

中国生産のミネルバタイヤですが、口コミ評価は悪くないですね。

走行したエネセーブEC203より履き替えしました。
まだ100km程度しか走行していませんが、ドライ路面は柔らかめで乗り心地はアップしました。
ウェット性能はまだ未経験です。高速性能は、そもそものタイヤの性格からして及第点かと。
静粛性は、新しくなったこともあって静かです。
乗り心地は、先ほども書きましたが柔らかく感じます。といっても、きちんとグリップしてくれますし、腰砕け感は全くありません。
燃費性能もEC203と遜色なし、もしくは良いかもしれません。
耐久性についてはまだわかりませんね。

オートウェイ口コミより

口コミをどこまで信じるかという事になりますが、価格のわりに評判がいいです。良い評価が多い中でこのような口コミがあり、このあたりが一番感覚に近いんじゃないかと思います。

積雪、シャーベット、軽い圧雪もストレスなく走れましたが、
固く凍結した圧雪や凍結路面の登り坂での発進はかなり気を使います。
(凍結路面を走る時点で走行距離が9000kmオーバーのせいもあると思います。)

オートウェイ口コミより

日本製タイヤと比較された口コミも多いですが、そん色ないという評価が多いです。

乗り心地、静粛性、は純正タイヤ、ヨコハマブルーアースと比べ、なんら遜色ありません。スタッドレスタイヤ特有のグニャグニャした感じは全くありません。グリップ性能は純正タイヤより劣るでしょうが、一般走行ではその差は分かりません。良い選択をしました。非常に満足しています。

オートウェイ口コミより

Nexenのスタッドレスを利用していますが、このグニャっとする感覚分かります。カーブでグニャってなるんです。

ただ、オールシーズンタイヤでは、このグニャっという感覚はなさそうですね。

アメリカメーカGoodyear

アメリカ合衆国のゴム、タイヤ製造メーカーです。

日本のブリヂストン、フランスのミシュラン、ドイツのコンチネンタルと並び、世界最大のタイヤメーカーの1つになります。

オールシーズンタイヤとして「Vector 4Seasons Hybrid」をラインナップしています。

「スノーフレークマーク」、「M+Sマーク」、「SNOW」マークを表示しており、ドライ路面では剛性感のある走りを実現し、ウエット路面では高い排水性能を発揮します。さらに軽微な雪道も走行できるので、突然の降雪にも慌てる必要がなくなります。季節ごとのさまざまな路面状況に対応し、いつでも安定した性能を発揮できるのがオールシーズンタイヤです。

Vector 4Seasons Hybrid はサイズ展開も十分で、Good Yearは日本でも有名なメーカー。お隣さんの家の日産Noteもふと見るとVector 4Seasons Hybridを履いてました。

Vector 4Seasons Hybrid は国内生産

2) 生産国変更
性能・機能はそのままに、より多くのお客様のご要望にお応えできる”デリバリー性”を確保
輸入品⇒ 国産へ切換え

出典:GoodYear 日本市場向けにオールシーズンタイヤVector 4Seasons

日本国内で生産しているというのはとっても魅力的です。

日本メーカ DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1

日本では1909年の創業以来、住友ゴム工業株式会社がダンロップブランドを展開してきました。1999年から16年間は米国グッドイヤー社と提携していましたが、提携解消後の2018年現在、アジア、ロシア、トルコを含む中近東およびアフリカ諸国等の33カ国で、住友ゴムがダンロップのタイヤ事業を展開しています。

安いタイヤの性能は、普通に走る分には何ら問題がないですが、乗り心地といった意味で日本製のタイヤは優れているんじゃないかなと思います。

安いアジアンタイヤは、走った時にゴツゴツした感じ。タイヤ固いなぁと分かる感じです。ちょっと騒音が気になります。気にしない人もいるので、これは個人差になると思いますが、DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1は

夏タイヤに近い静かさ(パターンノイズ)

を実現しています。

DUNROP サイトより

エナセーブ EC204 サマータイヤと比較しても騒音レベルはそん色ありません。

価格的には、Goodyeatと同レベルか、ちょっと高いくらいの設定になっています。