本ページは広告が含まれています。気になる広告をクリック頂けますと、サーバ運営費になります(^^
サーバ用途向けSSD
サーバで利用するSSDは、やっぱり一般のSSDでは心もとない。サーバ向けSSDが良い。
メーカは
Micron
Intel
Samsun
Kioxia
などがあるが、一般的にはあまり流通していない。入手できる、手ごろな金額で購入できるSSDは?
サーバ用途のSSDはエンタープライズ向けとも表現される
エンタープライズ向けSSD シェア
1位 Samusung
2位 SK Group
3位 Micron
4位 Kioxia
5位 WDC
2022年第1四半期のエンタープライズSSDサプライヤ売上高ランキング (出所:TrendForce)
ただ、ガチのエンタープライズ向けSSDのインターフェースは、PCIe/SAS/NVMeインターフェースを採用している。
ここで取り上げたいのはエンタープライズ向けだけど、SATAを採用しているSSDでお手頃に手に入るSSD
TBW「書き込めるデータ量」を指標にしてみる
価格的に2万円くらいで購入できるものを選定したい。そうなると容量はだいたい500GBくらいになる。お金を出せば、2TBなどもある。
Micron
Micronのエンタープライズ向けSSD「5300 PRO」
Micron 5300 SATA SSD は、データ センターにパフォーマンス、一貫性、およびデータ セキュリティを提供します。
新品 Micron 5300 PRO 480GB MTFDDAK480TDS-1AW1ZABYY
19,800円
実証済みのアーキテクチャに基づいて構築された Micron 5300 は、大容量、追加のセキュリティ、および強化された耐久性を提供し、強力なデータセンター パフォーマンスを実現します。
Micron 5300 SSD
Micron 96 層 3D TLC NANDを採用
300 万デバイス時間( MTTF:平均故障時間 故障するまでの時間)
Micron 5300 SATA SSD Product Brief (JA)
TBW 1.32 Micron MTFDDAK480TDS-1AW1ZABYY 480GB SSD 5300 PROシリーズ
Intel
Solidigm
サーバーの効率を高めながら、サービス レベルの要件を満たします。
一貫して耐久性のあるパフォーマンスを提供し、サービス レベルの継続性を最適化します
Solidigm(ソリダイム)は、昨年(2021年)の12月30日(現地時間)に設立された新しいSSDベンダー企業。元となっているのはIntelのSSD部門で、韓国のSK Hynixが資本を出し、新会社として米国のシリコンバレーに本社が置かれる米国企業として新しいスタートを切った。
Intel SSDスピンアウトのSolidigm
Samsun
SSD 850 PRO
850 PROは、性能だけでなく耐久性と信頼性も向上している。書き換え可能容量(TBW)が、840 PROの73TBから850 PROでは150TBへと倍増している。1日40GBの書き込みなら、10年以上持つ計算になる。書き換え可能容量が倍増したため、製品保証期間も2倍に延びており、840 PROは5年間であったが、850 PROでは10年保証を実現している。
Samsung SSD 850 PROはエンタープライズ領域まで見据えたハイエンドモデル
様々なデータセンター用サーバに対応するカスタム型SSD
生産中止により、提供はないが、まだ市場に出回っていて比較的安く導入できる事がある
サイズ 2.5インチ 7mm
インターフェース 6Gb/s SATA
容量 240GB
規格 3D NAND TLC
速度 リード 550MB/s ライト 320MB/s
耐久性 サーバ向け高耐久性 1.3DWPD(3年間)
KIOXA
入手経路が見当たらず