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長年愛用してきたHP Photosmart B110a がとうとう故障して利用できなくなりました。そこで、インクジェットプリンタを買い替えるために調べてみました。
条件は
1.本体が安い
2.スマホからの印刷ができる
3.互換インクが安い
年に1度、年賀状印刷でたくさん使う。需要はそこです。さらに最近は子供たちがスマホから印刷したいと言っています。
とりあえず写真が印刷できてコストが安いものがいい。本体だけでなくランニングコストが安いといいです。子供たちが遊ぶ程度でいいので、写真の画質などにそこまでこだわっていません。
互換インクが安い!
インクジェットプリンタのインクは、下手すると本体よりも高くつく事があります。つまりランニングコストが高くつくという事です。
互換インクは信じられないような安い金額で販売していますが質の悪いものを購入すると、インクがすぐに詰まり、かすれなどの原因に。
なので、できるだけ信頼性の高くなおかつ安い互換インクが手に入るものがいい。

一押し プリビオ DCP-J577N
価格.com 売れ筋1位のBrotherの商品です。
最近ではプリンタを製造しているメーカーとして有名ですが、ちょっとご年配の方だとブラザーってミシン作ってる会社でしょ?という感じですよね。売上の90%近く(連結では75%)が日本国外であり、日本国内よりも北米やヨーロッパでブランド力が高く、SOHO向けの複合機では北米でトップシェアを握っている信頼性の高い会社です。

プリント/コピー/スキャン対応
自動両面プリント
前面用紙トレイ(100枚)手差しトレイ(1枚)
インターフェイス:USB、無線LAN
ダイレクトプリント(メモリーカード)
スキャン画像を直接Googleドライブへ保存可能
iOS端末やAndroid搭載の端末から、写真やドキュメント、Webページをプリント
機能フル装備で、この価格が人気の秘密。インクジェットで給紙方法が2種類あり、自動両面プリントがついていればちょっとしたオフィスでも利用できます。
ブラザー A4インクジェットプリンター [無線LAN/USB2.0] PRIVIO「プリビオ」 DCP−J577N実売価格は9,000円ほどになりますが、とにかく評判がいいです。
本体が安い。純正インクも安い。
Canonのように奇をてらった変な形をしておらず四角くスッキリしたシンプルデザイン、 単純明解な構造。
インクが外からダイレクトにアクセスでき、Canonのように電源を入れて真ん中にインクが移動するのをじっと待つ必要なし。
どこを押したかよく分からないタッチ式操作パネルではなく、電源やホームキーなど頻用するキーはしっかり押せるハードキー、その他の操作は小さいながら見やすい液晶パネル。
うちは写真印刷をしないので、4色インクで必要十分なカラー印刷ができ、黒はちゃんと顔料インクで、しかも長持ち。色んな色のインクがすぐなくなるCanonと大違いで、コスパ最強。ブラザー製品は初めてですが、あらゆる面で想像より高性能、高機能、高品質で驚きました。細部の気配り、機能バランスも素晴らしい。今までエプソンを中心に買ってきましたが、今後はブラザー中心に買っていくことになると思います。たまにしか使わない方はこれで十分だと思いますが、カラー印刷を頻繁に使う方は上位機の方が印刷が速いので良いと思います。
互換インクも4色パックで1,000円台送料込みです。
本体価格 ★ ★
本体評判 ★ ★ ★
インクコスト ★ ★ ★
純正インク自体も安く、さらに互換インクならもっと安い!北米ではトップシェアで評判の良いインクジェットマシンです。
注文してすぐに届きました。

思ったよりとてもコンパクトで、狭いメタルラックの中にもすっぽり入ります。

このサイズて、百枚入る用紙トレイが搭載されているのも魅力的。

全面に備えられたインクカートリッジの交換窓もよく考えられていると思いました。今まで、メタルラックの隙間に設置していたので、プリンタ上部をぱっかり開けるタイプだと、インク交換のたびにプリンタを引っ張りださなくちゃいけなくて。
この前面交換なら、特にプリンタを動かす必要がありません。
また、液晶表示もカラーでわかりやすく、タッチパネルになっていて操作もしやすいです。
クラウド接続機能も
スキャンしたデータをそのままクラウドに保存する事ができます。

BrotherのWebにてクラウド接続機能を利用し、アカウントを発行してもらって、各ドライブと連携する操作が必要になります。
一度アカウント登録したスキャン操作は、ショートカットに登録する事ができるので、頻繁にクラウド上のドライブへ保存されたい人も手間なくスキャンする事ができます。
各機能が至れり尽くせり、使いやすく考えてあるので、もうbrotherのとりこになってしまいました。小さいオフィスでのビジネス利用もOKです。オートシートフィーダ付きの上位モデルもあるので、もし会社などでの利用するならこちらも検討できるのではないかと思います。


PIXUS TS3130S
Canon製のインクジェットプリンタ。実売価格5,000円程度。

印刷や操作方法などは問題ないため、
安くて印刷できればいいという方には
とてもいい商品なのではないでしょうか安さが決め手で購入しました。高機能、高性能、高画質を
求める方には向いていないかもしれませんが、
おもに文章などをプリントする方にはお勧めだと思います。
実際、私も、このモデルで十分満足でとても良い買い物が
できたなと思っています。
低価格プリンターですが、キャノン性ですし、wifiにも対応しています!
欠点は互換インクが少し高めです。
ヘッド付きという特殊なインクカートリッジの形状をしているので、互換インクを作ることは難しいからです。
互換インク(大容量タイプ)は4,000円近くします。
それから、さらに残念なのが、TS3130はカラーは一個のカートリッジに3色入ってるタイプで、どれか一色無くなれば3色全部変えなければならないので、インクコスト的にはもったいない仕様ですね。
本体価格 ★ ★ ★
本体評判 ★ ★ ★
インクコスト ★
本体価格は安いけど、インクは高め。インク構造も独特でランニングコストは高くつきます。
カラリオ PX-049A
EPSON製インクジェットプリンタ

・キャノンと併用していますが、インクの交換がストレスです。
キャノン:無くなりそうなときに交換できます。無くなったあとも印刷できます(いずれかすれてきます)本機:無くなりそうなときに交換できません(蓋を開けてもインクが取り出せない)。無くなると印刷できません。
つまり、「インクが切れたと機械が判断したタイミングでのみインク交換可能」です。キャノンは「ヘッドクリーニング」を1年に1回もやる必要が無いのですが、
本機は最低1ヶ月に1度はやらないと、文字がかすれてしまいます。
1度で足りず、3度くらいやらないといけない時があり、インクがあっという間に消耗します。電源を入れるたびにヘッドクリーニングしないといけない為インクがだだ漏れのように無くなっていく
本体評判があまりよくありません。
インクがよくつまってしまうようです。互換インク自体は安く売られていますが、ヘッドクリーニングの回数が多く、残念ながらインクコスト削減にはつながらないようです。
本体価格 ★ ★ ★
本体評判 ★
インクコスト ★ ★
本体も安く、インクコストも安いですが、何しろ評判が悪いです。ヘッドクリーニングを多用しないと運用できないなど、インクは安く購入出来ても大量に消費しそう。