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うちの支店で利用している電話加入権で、名義人が法人でない、以前の責任者になっている場合があります。
光に切り替えたいとか、休止・廃止したい時に名義人でないためNTTから蹴飛ばされ、全く何もできないという事が往々にしてあります。このような場合は、仕方がないので、新しく回線を引いて契約するのですが、旧契約のお金を払い続けるのもとてもばからしい話です。
うちのNTT担当と話をしても、加入権の縛りはきつく、うちの法人でお金を支払っていても、休止・廃止はできないとの事。
本来の流れは
名義人(死亡) ⇒ 承継(相続者:戸籍謄本・死亡診断書必要) ⇒ 譲渡
の順で手順を踏まなければ、法人名義で作業をする事が出来ません。
ここで問題になるのが、名義人が死亡し、相続者と縁がない(連絡がつかない)場合です。連絡がついたとしても、実印や死亡診断書、戸籍謄本などが必要で相続者にも多大な迷惑をかけるのが実情です。
この手続きを回避する方法としての知恵は
お金を支払わない
ことです。
アナログ固定電話は、未払いを続けると停止されます。料金締切日を過ぎて未払いとなった約1か月後には回線が停止され、その固定電話は使う事ができなくなります。
口座振替を利用していたので、未払いにするためには口座を空にしたいわけですが、他の支払いの登録などもあり、空にできない事情がありました。全部支払先を変更して、NTTだけ口座登録情報を残すというのも大変手間のかかる話です。
そこで、コンビニ払いに変更します。この時に必要な情報は
- 電話名義人
- 引落口座
- 住所
です。この情報を確認して、NTT料金センターに電話をします。この時、電話名義人本人でなければ、受付られません。電話名義人が死亡していても強気で本人を名乗ります。電話口の相手は年齢などを確かめる手段はない模様です。私も頑張って、死んだはずのおばあちゃんのふりをして上記情報を伝え「コンビニ払いに変更して欲しい」と連絡しました。
これにより、コンビニ払いの払込用紙が送付されるようになり、これを滞納します。
電話連絡先はこちらです。
NTT東日本の電話料金センター
0120-002-992
NTT西日本の電話料金センター
0120-747488
死んだ方が名義人ですから、お金の取り立てようもありませんし、責任追及の場所もありませんよね。また、請求督促の電話連絡が来ることも予想できますので、新名義の新しい回線を引いておき、旧回線には電話をつながないでおくことをお勧めします。
だって、うちの名義じゃないっていっても、料金督促がくるのは嫌ですよね。
もうちょっと支払い者の権限を強くしてくれればいいのですが、NTTの頭が硬くて。やりたくないけど仕方のない対処方法です。
ひかり電話に加入権は必要ない
光電話を契約する際には加入権は必要ありません。アナログ回線の時のみです。
フレッツ光の名義変更は?
加入電話の名義変更は加入権の絡みもあり、かなり複雑です。ではフレッツ光の名義変更はどうなんでしょう。ひかり電話には加入権も必要ありませんし、もっと簡単にできるのでしょうか?
しかし、それはあまーい
フレッツ光の名義変更の際も、加入電話(アナログ電話回線)と同じ手続きが必要です。
フレッツサービスの名義変更については、加入電話/INSネット(総合デジタル通信サービス)の名義変更と同様のお手続き方法にて承ります。
結局リンクは、ここに飛びます