本ページは広告が含まれています。気になる広告をクリック頂けますと、サーバ運営費になります(^^
USB外付けHDD
USBメモリにブートインストールメディアを作成するのはできそうですけど、USB外付けHDDにブートメディア作成できるのかな?ってことです。
Windows2019 ISOイメージ
WIndows2019サーバ搭載のDellサーバを購入したら、再インストール際に必要なインストールメディアは添付されず、ISOイメージをダウンロードする形式でした。
このISOファイル通常だったら2層式のDVDに焼くのか7.5GB程度のデータ容量で、通常の4.7GB一層式のDVDには容量オーバーで書き込みができずに困っていました。
大きなUSBメモリも手元になし。
そこで思いついたのが外付けHDDです。これにブートメディアとしてISOを展開出来たら?
Rufus
利用したのはRufusです。
展開先のUSB外付けHDDは表示されないので、「USB接続のHDDを一覧表示」にチェックを入れます。そうすると、外付けUSBHDDも一覧に表示されました。
USB 接続のHDDを一覧表示
オプションは「詳細なドライブプロパティを表示」しないと表示されませんので注意です。
USBHDDはこんな感じです
Rufusで書き込みが終わると、こんな感じで認識できます。
ISOファイルが展開されると、このようになっています。
インストールメディアとして起動
今回起動させるのはDellサーバです。
何か、BIOS上で設定しないとうまくインストールメディアの起動はできないかもしれないと思っていましたが、すんなり起動しました。
できたインストールメディア入りの外付けUSB-HDDを接続し、
F11
キーを入力してBootメニューオプション(Boot Manager)を起動させます。
One-shot UEFI Boot Menu を選択
Disk connected to front USB 1:EFI Fixed Disk Boot Device 2
ちゃんと、Bootデバイスとして認識してくれているようです。
これで無事にインストーラが走りました。
まとめ
インストールメディアHDDは作成可能!
USB 外付けキットを利用してHDDをUSB接続
Rufusを利用しISOファイルを展開