古くなりGooglePlayが利用できないAndroid端末にApkPureを利用してAPKインストール

雑学

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ApkPureとは

ApkPure は、すべてのオープンソース Android アプリケーションを簡単にダウンロードできる Web サイトです。 一番いいのは、Google Play ストアとは異なり、ApkPure は制限されたアプリを選別したり中止したりしないことです。

ApkPure とは何ですか? 安全に使用できますか?

2016年に発売された、ZTE V580を引っ張り出してきて、カメラ監視のためのアプリTapoをインストールしてみようとしましたが、Goolge Playに接続できなくなっていました。

そこで、何か方法を探したときに ApkPureにて、Androidアプリがダウンロードできるよう事を知ったのですが、野良アプリをインストールして大丈夫かな。端末が乗っ取られたりすると面倒だなぁと思ったところです。

ApkPureは安全か?

ApkPure はオープンソース プラットフォームであり、データを悪用または悪用する可能性のあるマルウェアを含むアプリも含まれています。

サードパーティのアプリ ストアは、App Store や Google Play ストアのように完全な安全性を保証することはありません。 したがって、アプリのダウンロードに外部または無許可のソースを使用することは常に避ける必要があります。

ApkPure とは何ですか? 安全に使用できますか?

やはり危険と隣合わせになります。Google Playでは、審査を通過したものだけが掲載されていきますが、Apkpure でのアプリのリリースまたは更新は、テストや承認プロセスを経ないため、ウィルスやマルウェアを含む可能性があります。さらに、問題があって後で削除されたアプリケーションもそのまま掲載されている可能性があります。

APKPureは非公式なプラットフォームです。そのため、そこからダウンロードされるアプリの安全性を100%保証することはできません。しかし、APKPureの代表たちは、元のソフトウェアの暗号化された署名を確認していると主張しています。残念ながら、このような安全対策では悪質なバグや、バージョンの古いアプリにある脆弱性を防ぐことはできません。

APKPureとは?アプリをダウンロードしても安全?

ウィルスチェック

そこで、少しでもダウンロードしたAPKの安全性を確認したいと思って思いついたのが、オンラインウィルスチェックです。探してみると、Googleが運営しているVirus Totalが見つかりました。

Googleが運営する無料ツールである「Virus Total(ウイルストータル)」※1をご存知でしょうか。
Virus Totalは、ファイルやWebサイトのマルウェア検査を行うサービスで、主要セキュリティベンダーから収集したマルウェア情報が集約されています。

Googleが提供するマルウェア検知データベースVirus Totalとは

早速、ApkPureでダウンロードしたアプリを、Virus Total でチェックすると、セキュリティ上の脅威は発見されませんでした。

これでも完ぺきではないと思いますが、何のチェックもなしにインストールしてしまうよりかはましな状態になったと思います。

端末へのインストール

ダウンロードしたAPKをZTE V580にインストールするためには、セキュリティの「提供元不明のアプリのインストールを許可する」をオンにしなくてはいけません。

Tapoアプリをインストールすると、無事に動き始めました。

まとめ

Google Playが利用できなくなったAndroid端末を、ApkPureを利用する事で、再利用する事は可能です。ただ、セキュリティリスクの回避が完全ではないために用心する必要があります。

どうしても他に方法がない時は仕方なく試すくらいの感じでしょうか。あまり積極的には利用したくないですね。ただ、今回の記事の通り、古いAndroid端末を利用するという事は、セキュリティサポートが終わったAndroid端末を利用するという意味でもあり、その時点でセキュリティリスクを抱えている事になります。

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