無料でSSD → SSDクローニング システムパーティションもコピーする

Windows

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Clonezilla

Clonezilla を利用します。 Clonezilla は、オープンソースソフトです。最近、無料でシステムパーティションをコピーできるソフトが見当たらなくなってしまったので、重宝しています。

alternative stable – 20241010-oracular

私はこちらを利用しました。iso版をダウンロードします。

USBメモリを準備しておき、bootable USBを作成します。

bootable USBの作成

iso ファイルを準備し、

rufus でそのISOイメージを元に起動可能なUSBを作成します。

ISOイメージの選択にてダウンロードした

clonezilla-live-20241010-oracular-amd64.iso を選択

スタートします

別途、Syslinux 6.03が櫃よ王で、インターネットからSyslinuxのデータをダウンローdする必要があり、インターネットから自動的にダウンロードするため、「はい」をクリックします。

これで、起動USBが完成します。

クローニング

ここまでくればクローニングは簡単です。

USB → SATA 変換アダプタを利用し、新しいSSDをコピー元のパソコンにつなげます。

数百円で購入可能です。

作成したClonezilla起動用USBで起動します。Windows 回復から「デバイスの使用」

USBメモリを指定して

USBで起動し日本語を選択

コピー方法として device-device を選択します。

Beginnerを選び

disk_to_local_disk にてローカルのディスクのクローンを行います。

コピー元を選択します。※ここは重要です。コピー元・コピー先、これを間違うと、うっかり大元のディスクを消去してしまう事になります。

コピー先を選択します。

元ファイルシステムのチェックはしてもしなくてもいいのですが、時間がかかるので今回はスキップしました。

適切にコピーパーティションテーブルを作成します。小さいパーテーションのディスクから、大きいディスクへコピーしたい時に適切に拡張してくれる機能です。

※大きいパーテーションのディスクを元にし、小さいパーティションへのコピーはできません。

完了後シャットダウンします。

これでコピー手順完了です。

まとめ

コピー先に指定したSSDを挿入し起動ドライブとして電源を入れると、コピー元の環境そのままのWindowsが起動します。

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