無料デジタルサイネージ Digitalsignagepress Liteを試してみる

ホームページ

Digitalsignagepress Lite

WordPressを利用して無料でインターネットサイネージを作成する

WordPressをデジタルサイネージ目的でごちょごちょやってみました
https://www.techlive.tokyo/archives/1795

が、プラグインであるんですね。そんなんだったら、プラグイン使った方がいいじゃないと試してみました。

Digitalsignagepress Lite
Digitalsignagepressletsyoucreate,manage,anddelivermessagesandmediatoadvertisingdisplays.

10分で美しいデジタルサイネージが作れますといううたい文句ですがどうなんでしょう。

簡単な使い方はこちらに紹介がありました。

画面管理
スライドで写真を撮る
スライド内の異なるフォント、サイズ、色のテキスト
画面の自動ライブアップデート
デジタルサイネージダッシュボード
レイアウトテンプレートが含まれています
デジタルサイネージWPテーマを含む

使い始めるにはちょっとだけコツが必要でした。

WordPressの公式Pluginで紹介されているのですが、インストールの仕方がちょっと独特です。

まずはプラグインで

Digitalsignagepress Lite

を探してインストールします。

sign01.jpg

Install Digital Sinage Theme
でダウンロードするのですが、これが自分が利用しているクライアントパソコンにダウンロードされてしまいます。ZIP形式でダウンロードされるので、これを解凍し、

wp-content/themes

の中に突っ込みます。

その後

Digital Sinage Press Theme を有効にします。

次に

Playlistを作成します。

DSP Liteをクリック

New Playlist

新しくプレイリストを作る

Playlist

既存のプレイリストを編集する

Device

サイネージ端末への紐づけを行う

Create New Slideで新しいスライドを作成

スライドテンプレートを選択

画像を選択(この時16:9にしておく)

何か変更を加えたら保存を忘れない

各スライド名は編集できる。ここで分かりやすい名前を付けておくことがポイント。スライドのサムネイルが出ればもっと分かりやすいのだけど、名前で判断できるようにする。

スライドショーの間隔

 

プレイリストとデバイスは1対1で結びつきます。1つのデバイスに1つのプレイリストを紐づける事でデバイスごとに表示するプレイリストを変更する事ができます。

ADD NEW DEVICE をクリック

Enter these URLs into your device to see this playlist on your device

ここに表示されているURLを、表示させたいデバイスのブラウザで開きます。スライドショーが始まります。

一番最初に表示されたデバイスが割り当てられるようです。デバイスごとに分けてサイネージが表示できるようになります。

一つずつサイネージデバイスにプレイリストを割り当てていくのは面倒なのですが、どうやったら共通プレイリスト的な、割り当てていないデバイスでも表示できるのか良く分かりません。できないのかも。

プレイリスト中のスライドは、順番通り並びますが、その中にサムネイルが表示されないため、そのスライドがなんの表示なのか良く分かりません

スライド一枚ずつに名前をつける事ができるので、そのスライドがなんのスライドなのか、分かりやすい名前をつけた方がいいかもしれませんね。

たくさんのスライドを扱いたい時に、大変なのですが、1枚ずつスライドの表示秒数を変更しなければなりません。一律10秒にしたいという場合も、全てのスライド(30枚あったら30回)で、設定操作をしなければなりません。

タイトルとURLをコピーしました