2022 価格がこなれてきた500GB SSD 耐久性別に比較してみた

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WesternDigital WDS500G2B0A

175万時間のMTTF(平均故障間隔)

耐久性 総書込容量(TBW) 最大600 TBW(テラバイト書き込み)

5年間の製品保証

耐久性総書き込み容量が、この価格帯の製品のわりにかなり大きい値となっています。curucial MX500が 100TBWと比較すると6倍の値です。

  • インターフェース:SATA3 SATA 6Gb/s
  • シーケンシャルリード (MB/s):Up to 560
  • シーケンシャルライト (MB/s):Up to 530
  • ランダムリード (IOPS):Up to 95,000
  • ランダムライト (IOPS):Up to 84,000
  • サイズ:100.2 x 69.85 x 7.00 mm
  • 国内代理店保証:5年間

バックアップソフトがついているのも地味にうれしいです。

  • 3D NAND SATA SSD
  • 最大560MB/sのシーケンシャル読み取り速度と最大
  • 530MB/sのシーケンシャル書き込み速度
  • 業界をリードする175万時間の平均故障間隔(MTTF)
  • 最大600テラバイト書き込み(TBW)
  • 無料のダウンロード可能なソフトウェアを活用してドライブのステータスの監視、ドライブのクローン作成、データのバックアップが可能。
  • 5年間の製品保証が付帯

curucial MX500シリーズ

  • Micron 3D TLC NANDフラッシュを採用
  • Silicon Motion SM2258 SSDコントローラを搭載
  • 2.5インチフォームファクター、厚さ7mmの薄型モデル
  • SATA 6Gbpsインターフェース対応
  • 読込速度 最大560MB/s
  • 書込速度 最大510MB/s
  • 4kランダム読込 95,000IOPS
  • 4kランダム書込 90,000IOPS
  • ファイルの保存や転送の高速化するDynamic Write Accelerationテクノロジー
  • AES 256ビットのハードウェア暗号化によりデータを安全かつ確実に保護
  • Acronis True Image for Crucialに対応
  • Crucial Storage Executiveに対応
  • 250GB、500GB、1TB、2TBの容量をラインナップ
  • 5年間の制限付保証

5年保証を付帯しているので、耐久性には自信があるのだと思う

Micron 3D TLC NANDフラッシュ

TLC(トリプルレベルセル、または3-bit MLC NAND)は、今のところコンシューマ向けSSDでもっとも普及しているNANDタイプです。 箱に入れるデータはSLCの4倍。価格を下げる要因。

主流は「TLC」「QLC」

以前は「SLC」「MLC」

セル(Cell)の中にどれだけデータを入れられるか?が

Single=1階層

Multi=2階層

Triple=3階層

Quad=4階層

と段々増えており、価格的にも安くなっているのがTLC です。

NANDフラッシュが実際にデータを保存する場所となります。

マイクロンは、1987年に設立されたメモリ・メーカーで全てのメモリ・ソリューションで世界でトップレベルのシェアを誇っている、かなり信頼性の高いメーカとなります。

故障から次の故障までの平均稼働時間(MTTF) 180万時間=205年

耐久性 総書込容量(TBW)100TB(1日当たり54GBの書込を5年間行った場合に相当)

保証期間 5年(制限付保証)

SanDisk PLUS SDSSDA-480G

スペック

  • 容量 480 GB
  • タイプ TLC
  • 規格サイズ 2.5インチ
  • インターフェイス Serial ATA 6Gb/s

[パフォーマンス]

  • 読込速度 535 MB/s
  • 書込速度 445 MB/s

WesternDigital に買収されたSanDiskのモデルです。価格帯的にWD Blueとよく比較されますが、カタログスペック的に劣っています。

読み込み速度、書き込み速度ともにこちらの製品が劣っており、肝心の耐久性もカタログ値がなく、さらに3年保証と上記2製品に比べて短い保証期間になっています。

MTBF(MTTF) —

総書込みバイト量(Total Byte Written) —

3年保証

上記2製品と比べて格安であれば、購入対象としてみる事ができますが、現状はほぼ同価格です。積極的にこちらのSanDisk SSD PLUSを選ぶ理由がありません。

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