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ローコード開発やってみます
Excelをデータ元にして、ローコード開発をしてみます。
手順はこちら
- 手順 1 – データを Excel のテーブルとしてフォーマットする
- 手順 2 – Excel ファイルをクラウド上に保存する
- 手順 3 – Power アプリのデータ ソースとして Excel を追加する
Excelにテーブル作成
Excel に住所録データを作成し、テーブル指定します。
$A$1:$W$219 に住所録名簿があります。
できたデータは、OneDrive上に置きました。
PowerAppsにてデータ接続
テンプレートの中に、Excelとの接続があるので、Excelを選択します。
接続のOneDriveを選択すると、保存したExcelファイルが確認できます。該当のExcelファイルを選択すると、設定したテーブルが表示されます。
すると自動的にアプリが生成されます
これだけでアプリが完成します。
思ってた列が表示されない
name,kana,add1,add2,memo,sex,birthday,job
といった列があるのですが、なぜか、nameが表示されないので、追加します。
テキストラベルを配置し Text の欄を ThisItem.nameとしたら必要な名前が表示されるようになりました。
状況欄を追加
例えば顧客名簿だとして、その顧客との商談の様子を確認するための、状況欄を追加します。
jokyoフィールドを作成
テーブルを作成して、Excelを閉じます。
テーブル反映には少し時間がかかる
やってて思うのですが、テーブルを作成した後少し待たないと、PowerApps側には反映されないようです。
状況欄というテーブルにしたのですが、出てきません。
しばらくすると出てきます。3分ほど待ちました。
状況欄の編集までできるようになりました。
まとめ
特別な勉強をしたわけではないのですが、Accessを知ってるくらいのレベルで、すいすい作成する事ができました。パソコンで作成したアプリが、そのままスマホ、タブレットでも利用でき、今後の可能性を感じます。
エラー発生
数式を含むExcelファイルは現在サポートされていません
Null という文字列が入っていたのがいけないのか、よく分かりませんがとりあえずNullという文字列を削除して、新しいシートに値だけを貼り付けなおしたら、このエラーは出なくなりました。
要求されたリソースはロックされています。
編集したExcelファイルは閉じておかないとダメなようです。Excelファイルを閉じたら、このエラー出なくなりました。