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NFCリーダを使ってUID読込アプリ
Mifare1K ICカードのUID読み取りアプリを作ってみます。
Accessを利用して、簡単に作成できます。
事前準備
パソリ SONY RC-S380を準備します
![](https://hbb.afl.rakuten.co.jp/hgb/1797c9dd.93d4499c.1797c9de.5b9f3d80/?me_id=1272415&item_id=10786345&pc=https%3A%2F%2Fthumbnail.image.rakuten.co.jp%2F%400_mall%2Fedion%2Fcabinet%2Fgoods%2Fll%2Fimg_257%2F4905524946918_ll.jpg%3F_ex%3D400x400&s=400x400&t=pict)
NFCポートソフトウェアをインストールします
![](https://techlive.tokyo/wp-content/uploads/2024/03/image-10-700x390.png)
非接触ICカード技術
使うDLL
SheepSmartCard.dll
![](https://techlive.tokyo/wp-content/uploads/2024/03/image-11-700x344.png)
YoshiroTamuraさんは日本の方ですね。以前は、ホームページがあってそこで配布されていましたが、最近はGit hubに引っ越されたようです。
SheepSmartCard DLL は、WinScard API(winscard.dll) を呼び出し、スマート カードが持つ一意の ID、RFID タイプ A (Mifare) の「UID」と RFID タイプ F (FeliCa) の「IDm」を読み取ります。
SheepSmartCard
このライブラリはIDを読み取るだけなので、利用することでカード情報の漏洩や改ざんの心配はありません。
カードに固有に割り振られているUIDを読み取るだけのシンプルなつくりになっています。使い方は、
- SheepSmartCard.dllをダウンロードし、
- SheepSmartCard64.dll を C:\Windows\System32 に配置します。
- プログラムコードから GetSmartCardUID という名前の関数を呼び出す事でUIDを取得できます。
とっても簡単に利用を開始できます。
開発アプリ
サンプルソースは、
の4種類を準備してくださっています。サンプルを使うと、簡単にUIDが取得できます。
DLLの置き場所
‘SheepSmartCard.dllをパスの通ったフォルダ(C:\Windows\System32など)に置いて下さい(もしくは下の「SheepSmartCard.dll」をフルパスで指定して下さい)
⇒ System32においても SheepSmartCard.dllが見つかりませんと表示された
⇒ C:\直下にDLLを配置し、フルパスを記載したら実行できた Private Declare Function GetSmartCardUID Lib “C:\SheepSmartCard.dll” (ByVal SCardUID As String) As Integer
![](https://www.techlive.tokyo/wp-content/uploads/2018/08/sample.jpg)