RTX1220 ネットワークで初期設定 簡単にできるファームウェアの更新

ネットワーク

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IPアドレス

昔のYamaha RTXシリーズは、初期IPアドレスやDHCPサーバ機能が無効だったりしてコンソールから設定していかないといけませんでしたが、RTX1220は、元々初期IPアドレスも公開されていますし、DHCPサーバも有効になっています。

YAMAHA RTX1220のLAN1 とパソコンを接続するとDHCPでIPを取得できます。

Win11 で、ipconfigすると、以下のように表示されます。

イーサネット アダプター イーサネット:

   接続固有の DNS サフィックス . . . . .:
   リンクローカル IPv6 アドレス. . . . .: fe80::46e2:41:e:11
   IPv4 アドレス . . . . . . . . . . . .: 192.168.100.2
   サブネット マスク . . . . . . . . . .: 255.255.255.0
   デフォルト ゲートウェイ . . . . . . .: 192.168.100.1

YAMAHA RTX1220の初期IPアドレス

192.168.100.1

ブラウザでアクセスすると、ダッシュボードが表示されます。

ファームウェアの更新

実際に設置する前には、ファームウェアの更新をしておきたいと思います。インターネットGWにしたいという目的で導入しており、インターネットの最前線に送るルータは、常にファームウェアを最新に保ちたいです。

ダッシュボードが表示できれば、ファームウェアの更新はとても簡単です。

現在のファームウェアのリビジョンは Rev.15.04.04 です。

YAMAHAのファームウェアサイトを確認すると、最新は15.04.05 になっています。

ファームウェア配布ページ

こちらをダウンロードして、パソコンからファームウェアを更新かけていきます。

PCからファームウェアを更新

参照から、ダウンロードしたファームウェアを選択します

確認を押すと、入力内容の確認画面になります。

実行します。

この時に、誤ってRTX1220の電源が切れたりしないよう、細心の注意を払ってください。終了すると勝手に再起動します。

ファームウェアが更新されました。

まとめ

ファームウェアの更新方法は3種類ほどありますが、この方法が一番簡単だと思います。

他には、TFTPを利用する方法、SDカードを利用する方法があります。

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