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目安
だいぶ昔の記憶をたどると、RAM容量の2倍がいいと覚えてました。
今回、250拠点から接続するデータベース用のスワップ領域はどれくらいがいいんだろう?と調べているところです。
メモリ64GB搭載
64GB 以上のRAMを搭載している場合、推奨されるスワップ領域は最低4GBとの事。
Linux の スワップ領域 は、物理メモリー (RAM) が不足すると使用されます。システムに多くのメモリーリソースが必要で、RAM が不足すると、メモリーの非アクティブなページがスワップ領域に移動します。
現在のDBサーバは、
free -h
total used free shared buff/cache available
Mem: 62Gi 921Mi 1.3Gi 16Gi 60Gi 44Gi
Swap: 63Gi 631Mi 63Gi
64GBのRAMを搭載して、スワップ領域も64GBとったみたい。
現在使っているSSD領域 df -lh
ファイルシス サイズ 使用 残り 使用% マウント位置
udev 32G 0 32G 0% /dev
tmpfs 6.3G 657M 5.7G 11% /run
/dev/sda2 852G 201G 608G 25% /
tmpfs 32G 4.9M 32G 1% /dev/shm
tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock
tmpfs 32G 0 32G 0% /sys/fs/cgroup
/dev/sda1 511M 3.3M 508M 1% /boot/efi
tmpfs 6.3G 0 6.3G 0% /run/user/1002
メインのパーテーションは 852GB で、201GB使用中。ここから爆発的にデータが増える事も考えられないから、今まで通りスワップ領域パーテーションサイズをもっていれば大丈夫そう。
結論、今まで問題が出てないから、今までと同じ容量をスワップサイズにしておけば問題でないでしょう。