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セキュリティにはプレーンテキスト
最近HTMLでメールが送られてくることが多いのですが、迷惑メールが送られてきた際、ボタンを押した先はフィッシングサイトだったりします。
これを見破るためには、受信したメールをプレーンテキストで表示するのがいいです。
Thunderbird での受信メールプレーンテキスト表示設定
メール受信時
その他 → メッセージの表示形式 → プレーンテキスト
にします。

プレーンテキストにすると、このような表示になってリンク先が一目瞭然です。

送信時プレーンテキストにしたい
送信する際にプレーンテキストにしたい場合は
設定 → 編集 → 送信テキスト形式 → プレーンテキスト形式のみ
とします。

添付ファイルがない!
プレーンテキストで表示すると、受信されたメールに添付されているはずのファイルがないという事があります。
メール本文中に、請求書を添付いたしますのでと記載があるのに、添付ファイルがありません。

表示形式を「オリジナルHTML」か「シンプルHTML」へ変更する事で添付ファイルが表示されるようになります。

プレーンテキスト → オリジナルHTMLをチェック

添付ファイルが表示されました。
バージョンについて
今回Thunderbirdのバージョンは 136.01 をとりあげました。
Thunderbirdもどんどん進化を遂げているので、バージョンによって設定が変わりますね。
バージョンを表示するためには、右上のメニューボタンから
メニュー → ヘルプ →

Thunderbirdについて

をクリックすると、バージョン情報が表示されます。
