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数十万行あるデータベーステーブルから、必要データのみを取得し、ピボットテーブルで集計しちゃおう!って話です。
Excelは中々便利。
Accessでもクエリ作って必要な値を集計する事は出来ますが、そこからグラフにしようと思うと、一度Excelにデータを落とさないといけません。
んじゃ、直接クエリの値をExcelで取得できた方が便利じゃんと思ったら、案外簡単にできました。
私が利用しているのはPostgreSQLです。
その他のデータソース
ODBCを利用して、データベースに接続します。
Microsoft Queryを選択
ODBCの接続ファイルを利用してデータベースにアクセスできます。
データソースの選択
データソースの選択では、いつも利用しているODBCのファイルを指定します。私はPostgreSQLを利用しています。AccessではDNSファイルと呼ばれているODBCの接続ファイルを共用できます。
テーブルを選択
テーブルを選択したら、必要なフィールドを指定します。ここで指定したフィールドは後程フィルタをかける事もできます。
クエリウィザード
クエリウィザードを利用して欲しいデータのみデータ抽出が可能です。ちゅう
抽出した値はそのままピボットテーブルで指定して、結果のみを集計表示させる事が可能です。
基本的に欲しいのは、集計結果ではないでしょうか?例えばExcelファイルでは
1,048,576 行 以上は扱う事はできませんが、レコード数がこれを超える行数でも、集計した結果を表示し、ピボットグラフを作成したいなんて事もできてしまいます。